| ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

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令和3年税制改正

今日は令和3年度の税制改正の法案が3/26に可決、成立したので、そのなかの一つの中小企業の所得拡大促進税制の適用要件の見直しについてお話させて頂きます。
ざっくりいいますと、まず現状では中小企業がその年に支払った給与が前年の給与の額を超えていることという要件と、その年に雇用保険の被保険者である従業員に支払った給与が前年度比1.5%以上増加していれば、先ほどのその年に支払った給与が前年の給与の額を超えた金額の15%を法人税額から控除できます。控除限度額と上乗せ要件は無視して話させて頂きます。
これが改正後は雇用保険の被保険者の従業員への給与の比較の要件がなくなり、
その年に支払った給与が前年度比1.5%以上となっていれば、税額控除が可能となります。
つまり役員を除く全従業員の給与の比較だけをすればよいので、要件が簡素化されました。
また控除額の計算方法は現行と一緒で、令和3年4/1開始事業年度から適用されます。
 
新型コロナウィルスの影響により雇用環境が悪化し、失業率も増えているため、雇用を増やすことで所得拡大を図る企業を評価できるようにというのが改正の背景にあるようです。
雇用の確保、人材の育成というのは中小企業の経営者様にとっては重要なことであるため、そういう税制上の優遇措置を活用することで、少しでも経営者様のサポートをしていければいいなと思いました。
 




本日の発言者:池浦
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ヒヤッとした出来事

近頃の冷凍食品の充実は驚く程で、お弁当のおかず用だけでなく、パスタ、チャーハン、おにぎりなど手軽に食事を取ることができます。コロナ禍にあり、主人は在宅勤務が多くなり、冷凍庫に冷凍食品を常備しています。
 そんな便利な冷凍食品ですが、先日パスタを食べようと準備をしていると「何か焦げ臭くない」とレンジを開けると、中から煙とパスタは外装の端が燃えているではありませんか!
慌てて消化をしたのですが、燃えた原因は外装から出さずにレンジにかけてしまっていました。スーパーで売っている総菜や弁当など、そのままレンジにかけられるものもあるので、無意識、うっかりとしていました。
今回は大事に至らなくて良かったですが、小さなミスが大きな事故につながることもあるので、注意をしないといけないと思いました。仕事においても慣れによるケアレスミスが大きなミスにつながる事もあるので、新年度になり気持ちを引き締めて仕事に取り組んでいきたいと思います。
 




本日の発言者:大野
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ガンの話

本日はガンについてお話ししたいと思います。
私の家系がガン家系なので
今から注意しなければいけないことがあるかと思い少し調べてみたところ
まず、ガンは基本的に遺伝子の変異によって生じる病気みたいで、これはどういうことかというと、ヒトがみんな持っている細胞が何回も何回もその細胞を分裂させ、複製させている間に、すごい低い割合で遺伝子の変異を起こしてしまったものがガンと呼ばれるみたいです。なので、歳を重ねるごとに細胞分裂の回数も増えていく為リスクが上がっていくようです。またその分裂複製の妨げとなる行為により刺激を与え続ければそれもまた、リスクを高めていくようです。
 
例えば皆様がご存じのたばこの喫煙は発がん性物質を自ら取り入れている為にガンの確率をあげると言われています。発がん性物質は正常な細胞分裂の妨げとなる物質で、よく聞く
がんの可能性が2倍というのは、変異の細胞分裂が起こる確率が通常の2倍、ということだと考えられます。喫煙者でもガンを発症しない人もいれば、若い人でガンを発症してしまう人もいるのは無意識に行われる細胞分裂の中で変異してしまったことによる差です。
また遺伝とよくいわれるのも納得がいきます。
 
前まではガンのリスクという言葉がばんやりと悪いもの、くらいの気持ちでしかありませんでしたが、生活のなかでそのリスクを高める行為をしていると、がんになりやすくなる、ということがしっかりと実感できたので、今まではならない人はならないというような気持ちで生きてきましたが、しっかりと気をつけて行かなくてはいけないなと思いました。




本日の発言者:渡辺
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キャッシュレス化

 最近の子供のお小遣い、親がどうやって渡しているかご存知ですか。
先日、私の担当先の社長から息子の小遣いをペイペイで送金していると聞かされ驚きました。
ペイペイでの送金が基本的にペイペイアカウントを持っている者同士であればできるらしいのです。これならば、いちいち小銭を渡す必要ないし財布にお金が入らないから盗られる心配も無いということです。体育の授業時間にお金が盗まれるなんてことが無くなるのです。また、購入履歴が残るので親も子も何に使ったかわかるので、それぞれがお小遣い管理しやすいのも良いみたいです。セキュリティさえしっかりしていれば、逆に安全で使い勝手がいいのかもしれません。但し、実際にお金を出して払わないので金銭感覚が麻痺して簡単に使ってしまうデメリットもあるようです。
 このキャッシュレスによる送金システムを私達の給与にも導入をする動きが政府のほうであるようです。
 スマートフォンの決済アプリなどで受け取れる「デジタル給与」の解禁を検討しているとのことです。キャッシュレス決済の利用拡大や、外国人労働者の利便性を高める狙いがあるようです。実現すれば、給与は企業から従業員のスマホのアプリに送金されます。「ペイペイ」や「楽天ペイ」などか代表的なものとなります。給与を引き出すためにATMに行く手間が省けるほか、買い物や公共料金の支払いなどもスマホで行いやすくなるというのです。また、政府は、銀行口座の開設に手間がかかる外国人労働者のメリットも大きいとみているようです。この外国人労働者の口座開設、担当先の人材派遣会社の社長によると結構大変みたいです。開設に消極的な金融機関が多い中、今は何とか退職する時には解約することを条件に開設できているとのことです。
 しかしながら、この「デジタル給与」を実現するには、法改正、安全性や補償等をどうするかまだまだ議論を重ねないとならない部分は多いようです。
 コロナ禍の中、できるだけ現金に触れないでいたい人が増える傾向も後押しし、会社から社員のスマホ決済アプリへ給与が送金される日が近い将来くるかもしれません。
 




本日の発言者:吉田
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JAF会員限定の優遇サービスについて

皆さんはJAFと提携する自動車保険に加入していると、車の故障やトラブルが起きた場合に、JAF会員限定の無料サービスの範囲拡大などプラスαの優遇サービスが受けられることをご存知でしょうか。
私は先日、自分の車のバッテリーが上がってしまいJAFを呼ぶ事態になってしまったのですが、バッテリーの年数もだいぶ経っていたのでその場でバッテリー交換をお願いすることにしました。
通常なら部品代や消耗品代は全額自己負担になるらしいのですが、JAFと提携する自動車保険に加入しておりロードサービス費用特約をセットして契約していたため、保険から4,000円給付される事となり、残りの金額を負担するだけで良くなりました。
その他にもJAF会員限定の優遇サービスがありますが、サービス内容は各損害保険会社によって異なります。ご興味のある方は保険証券にはおそらく記載されていないと思うので、ご契約のしおりでご確認下さい。
生命保険も損害保険も契約内容は忘れがちになるので1年に1回は契約内容の確認をしたいと思います。




本日の発言者:山川
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