| ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

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フィルターバブル

今回はフィルターバブルについてお話します。
 
皆さんの中にも「フィルターバブル」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
そうではない方に簡単に説明しますと、インターネットで入手する情報が、利用者の検索履歴や趣向などのフィルターにかけられることで、まるで泡の中にいるように利用者が好ましいと思う情報ばかりが選択的に提示され、不都合な情報が入ってこないことをいいます。
 
例えば、消費税増税について、増税反対!という人が似た立場の意見をネットで集めようとする場合、検索結果がどんどんとその人に最適化されますので、検索するごとに反対意見の提示される割合が増加します。
そうなると、その人には増税に中立の意見や、賛成の意見が表示されなくなってしまいます。
 
これを突破する方法は、本当に基本的なことですが、自分の考えと異なる立場の意見も積極的に集めようとすることです。
そうすると検索システムが「この利用者は様々な意見を集めようとしている」と学習しますので、より偏りの少ない情報が表示されます。
 
これまで、インターネット上のフィルターバブルの話をしましたが、普段の生活でも、自分に好意的な情報だけ知っておけばいい、という傾向を持っている人は一定以上いるそうです。
NHKが行った、「自分の好きなものに対する情報や他人の意見について、好意的なものだけ知りたいか、否定的なものでも知りたいか」という調査があります。
私も驚きましたが、16歳から19歳の若者のおよそ6割、60代の方でも3割近くが、「好意的なものだけ知りたい」と答えたそうです。
 
ただ、そのようにフィルターをかけてしまうと視野が狭まり、正確な判断もできなくなってしまいます。
 
そうならないため、一方ではなくどの方向からも情報が入ってくるように
アンテナを張っておくよう意識することが重要だと思いました。




本日の発言者:山脇
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自転車事故

今日は最近起きた出来事についてスピーチさせていただきます。
実は約三週間前に、待ち合わせに自転車で向かう途中に事故に遭ってしまいました。
店の駐車場から出ようとした軽トラと、そのまま進んだわたしとでぶつかってしまい、
そのまま倒れ混んで膝を擦りむく怪我をしてしまいました。

そのあとは車に乗っていた方が警察を呼んでくれて、連絡先を交換して色々確認しあうなどすぐに後処理は終わったのですが、まだ3月なのではいていたタイツが破れるくらいの怪我はしてしまった上に、待ち合わせにも遅れたため災難な出来事でした…。

幸い、自転車も普通に使えましたし、怪我もようやくかさぶたがとれてきたくらいに治ってきたのでこれくらいですんで何よりでした。
ぶつかった原因は、車の方が急いでいてこちらをみていなかったのもあるのですが、わたしも車が止まるだろうと進んでしまったことも反省点でした。車が絶対安全運転をしているわけではないので、自分が気を付けることが大事だなと再認識しました。
皆さんも事故にはくれぐれもお気をつけください。




本日の発言者:原田
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環境の変化

新年度に入り生活環境が大きく変わりました。仕事の前にせっせと歩いて保育園に寄ることはなくなりましたが、登校時間の関係で逆に自分の通勤時間も遅れたり、地域やクラスの役割もあったりで負担が増えている部分もあります。

そんな新たな環境の中ですが、学校に通い出した地域の子供達はみな朝から元気いっぱいで、楽しさとワクワク感で目がキラキラしています。子供に比べ、大人は新しい環境や変化には先ず不安がつきまといます。これに適応するためには、人とのコミュニケーションを怠らず、不安要素もあまりネガティブに考えないよう心がけることが大事だと実感します。あと周囲の状況に敏感でいることも必要です。今まで知らないで過ごしてきたことでも、もしかしたら今後は自分に関わることかもしれないからです。環境や地域とも早く馴染めるように頑張りたいと思います。





本日の発言者:松山
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説明の仕方

本日は「説明の仕方」についてお話させていただきます。
私は本当に説明が下手で、苦手意識がものすごく強いのですが
 
まず、「説明下手を改善するため」には、心掛けが3つあります。
1つ目は、相手が聞きたい順番で説明することを意識する。
「考えた順番」と「説明する順番」は違うということを肝に銘じる必要がある。
2つ目は、説明する相手の理解レベルに合わせた説明をするように意識する。
3つ目は、伝えたい内容を紙に書き出すなどして考えをまとめあげて、
何を言いたいのか決めてから話す 
この3つを心がけることが必要です。
 
また、説明が上手な人ほど、相手とうまくコミュニケーションを取りながら進めており、相手を観察し、相手の思考を意識しながら柔軟に対応することが大切だということです。
 
それでは、一番伝わる説明の仕方・順番とはどのようにすれば良いのでしょうか。
  まず、
(1)これから話す内容について、相手と自分との前提情報をそろえる。
(2)相手が大まかな全体像を把握しているなど話の前提がそろっている場合に
は、説明したいこと(つまり結論)をまず一言で伝えることを目指す。
(3)前提情報をそろえて、結論を伝えたら、次に根拠や理由を伝える。
  そのポイントは
   ・これから根拠・理由を伝えることを示す
   ・理由をできれば3つに絞る
   ・客観的事実で構築する、
の3つがポイント。
(4)その後必要に応じて経緯や根拠に至った背景など補足情報を伝える。
(5)最後にもう一度、結論や主張を伝えるようにする
 
といった方法が良いそうです。
 
なかなかすぐにできることではありませんが、
これらを参考にして少しでも説明がうまくなるよう心掛けてゆきたいと思います。
 




本日の発言者:松本
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五月病

おはようございます。みなさんGWはしっかりリフレッシュ出来ましたでしょうか
今回は、五月病についてスピーチしたいと思います。

GWが終わり、待っているのはたまった仕事の処理もそうですが、日々、仕事という日常です。この時期に気をつけなければならないのが「五月病」です。新入社員など4月からの慣れない仕事環境からくるストレスなどが原因と言われています。

五月病とは目立った病気などがあるわけでもないのに「なんだか調子が良くない」と感じてしまう。その状況がゴールデンウィークを経ても改善しない。こうした症状が、一般的に「五月病」と呼ばれています。
五月病の原因の多くは4月の過ごし方に起因しています。新しい生活環境への変化に上手に適応しきれないため、翌月の5月になってから体や心の不調が現れてしまっているのです。
もう1つの原因として、GW明けから海の日まで、祝日のない期間が約2カ月間続くこともあげられます。祝日のない期間が一年で一番長い時期に、体調不良をリセットできることなく、悪化させてしまうのです。
 
今年は10連休もあるので、長期旅行に出掛けたり、自分が好きなことに熱中できる時間がたっぷりとあったので、気分転換しやすく、五月病を予防しやすいのではないかと言われているそうです。
 
3月決算で忙しくなりますが、体調に気をつけてこの5月を乗り切りましょう。
 




本日の発言者:藤井
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