日本の経済に関して | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

日本の経済に関して

現在の日本経済に関して、面白い記事を見つけましたのでご紹介させていただきます。
現在、日本社会は全体として“静かで消極的な雰囲気”になっており“成熟期”に入っています。安全こそが正義とされ、勇気や果敢さは今は無く臆病で失敗をしないことが第一とされ、仕事でも私生活でもそれが強く根付いた社会になっています。例えば、私生活では贅沢品に対する欲望がなくなり、将来への不安から蓄積をしなければならないという低欲望思想が主流となり、家計が保有する金融資産は1864兆円に達し、過去最高を記録しているようです。また、そのうちの60%を60歳以上のいわゆる高齢者が保有している為、暮らしに余裕があっても「漠たる将来の不安」からお金を使わずに貯め続けています。民間企業の金融資産も1186兆円で過去最高となり社会全体でみても“低欲望社会”が完成されてしまっています。この安全思考の“低欲望“という言葉こそ現在の日本そのもので、現在の景気停滞の根幹ではないのかなと感じました。

私はこれを聞いたからと言って、社会の景気を良くする為にお金を使っていこうとは思わないですが、それ以外で例えば仕事などで一人一人が高い目標をもち“挑戦する気持ち”また“高い欲望を持つことがまずは大事だと思いました。




本日の発言者:渡邉
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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