来店時の声掛け | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

来店時の声掛け


牛丼チェーンの吉野家が来客したお客様に「いらっしゃいませ」と声をかけるのをやめた、というニュースを目にしました。これは社長の発案によるもので約1年半前から別のあいさつに切り替え始めたのだそうです。代わりのあいさつは「おはようございます」や「こんにちは」といったあいさつで、「いらっしゃいませ」ではお客様が返事のしようがないが「こんにちは」だと返事がしやすく、そこから会話が生まれることもあるという狙いがあるようです。
 そもそも「いらっしゃいませ」というのは「こちらに来てください」という意味合いがあり、江戸時代の見せ物小屋が道行く人たちにむかって、小屋に立ち寄ってもらうために「いらっしゃいませ(まし)」と声かけをしていたことが江戸時代の書物に書かれているそうです。現代で使用する「いらっしゃいませ」には歓迎していますという気持ちを込めた挨拶の意味と、入店したことを店員が気づいているとお客様に知らせるという2つの意味があるようです。吉野家のニュースをみて、店員と会話を望んでいないのに…という否定的な意見もありましたが、1階などでお客さまを出迎える際には「いらっしゃいませ」の他に「おはようございます」なども使用しながら気持ちよく入室して頂けるよう心がけようと思いました。



本日の発言者:原田
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