企業ロゴマークの変革 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

企業ロゴマークの変革

ロゴマークは視覚的に訴えるのに有効なマークです。企業においては経営理念を示すデザインになっています。
ロゴマークは時代に合わせてブラッシュアップする為、企業の何かしらの変化を知らせる為といった理由によって変更しています。
最近では宅急便でおなじみのヤマト運輸も、今年の4月からロゴマークを変更したことにお気づきの方も多いのでしょう。『より未来志向のデザインに磨き上げた』そうです。
 
現在の傾向はDX化(デジタルトランスフォーメーション)が進み、世界ではよりシンボル化・アイコン化が進んでいます。
アイコンは認知しやすく、アプリ化する可能性などを前提に考えて作られているようです。
私たちの事務所のロゴもHPのウィンドウを開くとタブの左側に表示されるといった、現在のデジタル社会で用途の多いツールです。
 
しかし、日本では文字が主体となったデザインが非常に多いです。世界的にも有名な国内企業のロゴでも。この傾向は古き良きを重視した保守的な考えが大きな変更にならないこと、ブランドのデジタルシフトが進んでない現れではとの指摘があります。
アメリカでは変更のサイクルが早く、シンボルをメインにする傾向が主流になっています。グローバル市場の観点からアルファベットが読めなくても認識できることを考慮しています。さらにサステナブルによる透明化など思想の最先端を担っています。
中国では可愛らしい動物のマスコットキャラクターが多いです。そういったロゴマークにはピンときませんでしたが、この傾向の企業は国内需要がメインだからでしょう。アイコンに中国語の企業名が付随します。親しみやすさ、デジタルサービスを意識しています。
 
 このように社会や経済、経営方針などとロゴマークの移り変わりをリンクして見ると、デザインに敷居を感じる人にも身近に感じるのではないでしょうか。
 興味がわいた方は最近、中国企業シャオミの話題が面白かったので検索してください。




本日の発言者:福島
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