「良質な睡眠」 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

「良質な睡眠」

なかなか睡眠をとるのが難しい方もたくさんおられるかもしれませんが、毎日元気に活動するためには睡眠で十分に回復する事が必要という事で就寝時間が遅くても次の日に疲れを残さない質の良い睡眠を取るための方法を調べてみました。
●起きたらコップ2杯の水を飲む事
寝ている間に失われる水分を起きたらすぐに補給すると、身体の中の水分が満たされ活動するのに良い状態に身体がなります。
●起床時間を一定にする
休日もいつもの1-2時間以内に起きる。
●日中に光を浴びる
●日中に運動をする
●寝る前にパソコン、スマホ、TVを長時間見ない。
ブルーライトをさけるような眼鏡を着用するなど工夫する。
●寝る直前にお風呂に入らない
●寝る直前に運動をしない
寝るためには体温が下がる必要があるため寝る二時間前くらいまでにすますといいそうです。
●寝る直前に物を食べない
消化にエネルギーをつかうため休まる時間がみじかくなるそうです。
3時間前に済ましましょう。
●就寝前に煙草を吸わない
喫煙者は非喫煙者に比べて不眠を訴える人の割合が4~5倍との報告もあり、一時的にリラックスできる効果があっても実際には脳が覚醒状態になるので深い睡眠が得られにくくなるんだそうです。
タバコを吸っている人で毎日疲れが取れないという方は、思い切って禁煙を試みてはいかがでしょうか。
●就寝前にアルコールを摂取しない
お酒を飲むとリラックスして寝つきは良くなりますが、深い睡眠が得られにくくなるそうです。
寝ている間も肝臓はアルコールを分解しなければならないので体が回復する暇もなくなり、疲労が蓄積し、睡眠リズムは乱れ、結局は脳にも肝臓にも負担が増えるので寝る前のお酒はなるべく控えたほうが良いようです。
●スヌーズを使わない
覚醒と入眠を繰り返すことにより体に負担がかかってしまい、睡眠リズムがおかしくなり、長期的には目覚めにくい体質を作ってしまうそうです。
できれば朝はスヌーズは使わないで最初の目覚めで起きるクセを付けるといいそうです。
このような毎日の生活習慣を整える事も大事ですが、それと同時に自分に必要な睡眠時間を知ることもとても大事だそうです。
その方法ですが・・・
①起床したい時間を決め、毎日その時間に起床するようにします。
睡眠の90分サイクルを参考に、最適だと思われる睡眠時間を設定し、就寝時間を決定します。
②毎朝起床したら、就寝時間と睡眠時間、目覚めの良さ、熟睡感を記入します。
③その日の夜に、日中の活力具合について記録します。
④最初の日を基準に就寝時間を前後に15分ずつずらしていき、一番目覚めが良く熟睡感のある時間を見つけます。
※起床しやすい時間帯で起床した際に日中に眠気や思考力の低下などの症状が発症した場合は、睡眠の質が足りていないということになるため、睡眠時間をもう少し伸ばしてみたり試してみるなどして1週間程度記録をつけるだけでも自分に合う睡眠時間を見つけることができるので、是非参考にしてみて下さい。
以前まで私は特に朝がとても苦手で休日はお昼まで寝ていたり一日中寝ていたりと不規則な生活をしていたのですが、毎日同じ時間に起きる習慣をつけてからはアラームがなくても大体同じ時間に自然に目がさめるようになって日中の眠気からも解放されました。
年末年始の長期のおやすみで生活リズムが狂いがちですが、朝が苦手な方でまだ試していないことがあれば新年のさらなる元気のために長期休みを利用してこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
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本日の発言者:池田
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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