「保冷剤の有効活用」

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2018年08月13日
ためばな

皆さんのご家庭では保冷剤が冷蔵庫や冷凍庫にたくさん溜まっているなんてことはないでしょうか。
今回はケーキなどの要冷蔵食品につけてもらう保冷剤の有効活用について紹介したいと思います。
保冷剤の中に入っているジェル状の物質は吸水性ポリマーと呼ばれる化学製品を配合したもので
水を吸収して固める性質があります。

旅行などで家を空ける場合、保冷剤を袋から出し土の上にまいたり
保冷剤の上に土を被せておくだけで保水剤の役割をしてくれ2・3日は乾燥から守ってくれるそうです。
また、消臭・芳香剤としても活用できます。
吸水性ポリマーの凹凸が臭いの成分を吸い寄せるので消臭効果が期待でき効果は
1～2週間ほど持続するようです。

その他にも毛穴パックやホットパックにも利用できるとのことです。
わたしは、保冷剤を湯煎で温めてホットパックにする方法が面白いなと思ったので、
疲れ目や肩こりの時に一度やってみようと思いました。
ちなみに電子レンジでの温めは出来ないのご注意ください。

皆さんもお家に余っている保冷剤があれば活用されてみてはいかがでしょうか。