認知症 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

認知症

「大恋愛~僕を忘れる君と~」と「ぼけますから、よろしくお願いします。」が注目を浴びています。

前者は、テレビドラマで若年性アルツハイマーにおかされる女医と彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の10年に渡る愛の奇跡を描くドラマです。後者は、認知症の母親と耳の遠い父親を題材に娘が泣きながら撮った1200日の記録のドキュメンタリー映画です。これらは、いずれも認知症をテーマにした作品です。

認知症は、高齢のある時点から突然始まるものではなく、40~50代の若い時から少しずつ始まっているともいえ、また、認知症の人とそうでない人との境界線はとてもあいまいなもので、認知症の軽度の時期は、目立った症状もなく、画像診断など医学的診断法でもそう簡単には認知症を発見できないそうです。認知症一歩手前の状態と言われる軽度認知障害(MCI)の人も増えており、生活に支障なく過ごされている方もたくさんいるそうです。

こうした認知症のリスクを減らす9つの方法がある研究チームによって発表されたのを紹介します。

まず、増やすべき事柄として、認知症の知識、運動、社会的交流の3つ、そして、減らすべき事柄として、高血圧、肥満、喫煙、聴覚障害、うつ病、糖尿病の6つだそうです。

高齢化に伴う認知症発症率は6人に1人の割合でもはや当たり前のことになりつつあるようです。
まずは、認知症の知識を得る初級編として、このドラマと映画は必見だと思います。




本日の発言者:吉田
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