ためばな | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所　谷税理士法人

今日は本の紹介をしたいと思います。
一時期哲学書の超翻訳が流行りましたが、私は赤い表紙に惹かれてブッタの言葉を購入しました。
ブッタの古い経典を小池龍之介というお坊さんが理解しやすいように翻訳してくれています。
私は最初から読むというより、気が向いたときにパラパラとページをめくる感じですが、昨日ひらいた一節を紹介したいと思います。
今この瞬間に心を専念する。
過去を思い出して悲しむことなく、
未来を創造してぼんやりもせず、
ただ、
今この瞬間へと心が専念していれば、
君の顔色は、生き生きとして、パーッと晴れやかになる。
もしも君が心をうっかりさせて
｢去年の夏は楽しかったなぁ｣とか
｢来週はあの人に合えるかなぁ｣とか、
過去や未来という非現実に心を溺れさせるなら、やがて心も体もぐったりしてくる。
まるで刈り取られた後にしなび始める草みたいに。
私も出産前なら水着が着れたのにとか、宝くじが当たれば住宅ローンを返せるのになど、
非現実に溺れることなく今週も張り切って生きたいと思います。
本日の発言者：佐々木靖子
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梅雨も明けないまま、いよいよ節電の夏が始まって蒸し暑い日が続きます。
今年の特殊事情を乗り切るのにいろいろな考え方がいわれていますがそんな中、半月ほど前、目にした読売新聞の「編集手帳」にあった一言がこの時局を乗り切るにあたり心に響いたのでお伝えしたいと思います。
脚本家の倉本聡さんが自作の「北の国から」を引用して「電気がないと暗い町は危険では？」「危険と思えば外に出かけなければいい。」「そんな夜にも仕事がある。」「そんな仕事は作らなければいい」…この暴論とも言えるやり取りを通して倉本さんは夜は暗いもの、夏は暑く、冬は寒いものという゛当たり前のことを敵にして征服しようという挑戦はもうやめようと訴えています。
これに関して「編集手帳」の書き手は提案には「従う」「却下する」という判断とほかに「トゲとして胸に刺しておく」という応接があることを記しています。
本当に夏は暑いものと、倉本さんにまともに従う訳にもいきません。
だからといって節電を却下するわけにも行きません。
倉本さんの提言をトゲとして胸にウズかせながら節電の夏を夏は暑いものとして味わって行きたい、始まったばかりの今、私はそんな風に考えています。
皆さんはいかがでしょうか？
よい楽しめる工夫があればまた教えてください。
本日の発言者：佐々木淳子
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先日、テレビで東日本大震災の番組が放送されていました。地震のあった時ディズニーランドではスタッフが慌てる事なく、迅速にお客様を建物から避難させ、帰宅困難となった方々に食料を提供するなど、素晴らしい対応ができた事が紹介されていました。
なぜ、その様な対応が出来たかというと、年間180日の避難訓練を行い、しかもその想定が震度6強だったという事です。想定内の事だからこそ、スタッフは迅速な対応ができたのだと思います。
会計事務所では、日々お客様の帳簿を見る事が多いので、本業に忙しいお客様の代わりに帳簿の面からのリスク管理の提案をしていけたらいいなと思いました。
本日の発言者：古閑
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最近、関西電力は10日、企業、家庭など全顧客に対し、15％の自主的な節電要請を実施すると発表しました。節電期間は7月1日から9月22日までで、平日9時から夜8時の11時間が対象となるそうです。15％という数字が物議をかもしているようですが、無駄を見直すいい機会にはなりそうです。
皆さんのご家庭では何か節電の工夫をされていますか？
うちでは、というより私が、2か月ほど前から徐々に節電に敏感になってきました。
そうしたら、2か月続けて電気代が下がり、ちょっと嬉しい気持ちになりましたが、この間の電気量の明細をよーく見てみると、昨年同月の３３８ｋＷｈに対して今回は３２０ｋＷｈ、５％の削減しかできていませんでした。１５％削減はかなり厳しいと感じました。
ちなみに、私が節電していることは
・電灯をこまめに消す。（今までの無駄を再確認しました）
・一日２回炊いていたご飯を１回にし、炊けたらすぐ保温を消す。
・温便座を昨年より幾分早い時期に切った。
・洗濯はすすぎが１回で済む洗剤に変えた。（１０分短縮）
などなど
一方で、一見無駄に思えて、必要なことも。
例えば、夜中の玄関灯です。夜中じゅうつけているのですが、自治会の方から、防犯のために玄関灯をつけましょうという回覧板が回ってきたことがあって、うちの立地上、玄関灯の点灯が効果的なので、防犯の方を重んじて夜中じゅうつけています。
節電、節電、と極端にはしることなく、「節電バランス」のようなものが必要だと思いました。
関西電力のホームページを開いたら、「省エネ・省ＣＯ２シミュレーション」というものが目にとまりました。「住所携帯、築年数、部屋数、家族構成、電気以外の光熱費」を入力して、同一世帯との比較をしてくれるそうです。一度試してみたいと思いました。節電もわかりやすい形で努力が見えたり、節電グッズや服装などで楽しめると長続きできてよいのかもしれないと思いました。
本日の発言者：吉田陽子
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先日、毎年恒例の第一生命「サラリーマン川柳」が発表されました。
上位３選を紹介したいと思います。
第１位「久しぶり～　名が出ないまま　じゃあまたね～」
　人の名前が思い出せなくなるのは、老化の始まりです。人と直接コミュニケーションをとる機会が減ったのも、その要因かもしれません。私も最近やばいです。もっと脳トレをしないと！みなさん、気をつけましょう。
第２位「クレームも　社員じゃわからん　パート出せ」
　「グサッ」ときた方がいたら、今日から頑張っていきましょう。
　特に我社には、優秀なパートさんが多いですから、そんなこと言われないように社員さん「切磋琢磨」です。
第３位「何になる？　子供の答えは　正社員」
　超氷河期と言われている今の環境ではしょうがないのかもしれません。
　雇う側に原因があるのでしょうか、どうも雇われる側に原因があるような気もします。
全部で１００位まであります。笑えるものが多いですが、中には、自分の状況にぴったりな、考えさせられるものもあります。
上司と部下、仕事、育児、老化、夫婦、家庭、会社、エコのことが上手に詠ってあります。
興味がある方は、是非チェックしてみてください。
　　　　↓
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/
本日の発言者：吉田均
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