後輪カバー | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

後輪カバー

皆さんはバスの後輪にカバーがついている車両があるのをご存知ですか。
 
一般的にクルマは前後のタイヤの形に沿ってボディ側面が開いてますが、
「スパッツ」や「スカート」と呼ばれるカバーであえて後輪の一部を覆うスタイルを採用するクルマが存在します。
 
乗用車の場合、いまはめったに採用されなくなっていますが、後輪を覆う理由は空力性能を向上させるためと言われています。
一方、バスの場合、後輪カバーは左側のみに装着されていて、
「自転車や原付の巻き込み防止」が目的の安全対策となっています。
この後輪カバーは、関西では特に路線バスで多く採用されているそうですが、高速バスなどに使われる大型観光バスでは左の後輪近くのレーダーにより障害物などを検知し、左折巻き込み事故の危険性を警告する機能がついているそうです。
最近は、車道を走っている自転車も多いので、私も運転する時、気を付けて運転しようと思います。




本日の発言者:山川

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