印刷での見直し | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

印刷での見直し

新年度が始まりました。
私の今年度の業務目標は、「ミスを起こさないような仕事の段取りを考え、業務を進めていく」です。全くミスをしないというのは不可能なので、仮にミスをしていたとしても、自分の作業段階で気づけるような工夫をしていきたいと思います。
 
ミスがないか確認する際に、パソコンの画面上だけでなく、印刷して見直すという方法は、多くの方がされているかと思います。なぜ、印刷した方が間違いに気づくことができるのか、その理由を調べてみました。
 
物が見えるのは、光が視神経を通じて信号として脳に伝達され、像として認識されるからですが、紙などの印刷物と、パソコンやスマホなどのディスプレイでは、光の種類が異なり、脳が全く違う反応をするそうです。
 
ディスプレイで物を見るときは、その物自体が発光している「透過光」で、この透過光を見るとき脳は「パターン認識モード」になるそうです。映像情報をそのまま受け止めるため、脳は細かい部分を多少無視しながら、全体を把握しようとするそうです。細部にあまり注意がむけられないので、間違いがあっても見逃してしまう確率が高くなるそうです。
 
一方、本などの印刷物を読むときは、光が反射して見える「反射光」で、反射光で見るとき脳は「分析モード」に切り替わるそうです。目に入る情報を一つひとつ集中してチェックできるため、間違いを発見しやすくなるそうです。
 
ミスがないかを確認するために印刷するという方法は、科学的な観点からも有効な方法のようです。




本日の発言者:福島玲奈
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