初の田植え | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

初の田植え

6月9日(日)、娘と二人で 奈良県との県堺にある、南山城村に 田植えに行ってきました。
私が趣味で習っているアフリカの楽器、ジャンベ仲間のFさんが、皆で太鼓を叩きながら、田植えしよう!との計画で、家族連れ総勢30人が集まりました。
軽トラの荷台で荷物と一緒に乗せられて田んぼまで行き、田植えのはじまりです。
苗は田んぼの傍に植えてあり、それを一本一本丁寧に抜き、30本ほど束になったら田んぼに入り、苗を植える。
苗は10年ほどその場所でほったらかしてあったそうで、芽が出ては枯れの繰り返しで生命力の強い「幻の苗」とのことで、一本ずつ植えました。
田んぼの地面は元々沼地で、藁で敷き詰めて(蓋をして)土を熟成させてあり、入るとゴニョゴニョとぬかるんで、苗を植えるのも一苦労。
植える方向も並んでしては右よりになったり、隣との間隔が狭くなったり、ドロドロになりながら汗をかきながら。
歌いながら、笑いながら。
「仕事は田植え」、「休憩している者は太鼓で応援」と曇り空の心地よい風の中、楽しい田植えとなりました。
南山城村は、京都府唯一の村であり、人口減少防止と活力ある村づくりを推進するため、定住する意思を持って村内に住宅を取得したUターン者・Iターン者を対象に奨励金を交付する制度「南山城村田舎暮らし定住促進奨励金制度」を創設していて、とにかく村の人たちが温かく迎えてくださるそうで、色々な職業の人たちが生活されているそうです。外国人もいるようです。
Fさんも、大家さんが好きにしていいよとのことで、古民家の改造、畳をはずし檜の板間に囲炉裏、縁側に竈に暖炉も自分で・・・まるで、トトロのさつきとメイのお家のようでした。
田植えの最後はFさんの家に戻って「餅つき大会」でした。
竈で炊いたもち米の美味しいこと、手作りの小豆やよもぎのあんやきな粉、大根おろしの辛味も絶妙でした。
「自然の中の夢の世界」にいたような一日でした。
次回は「収穫祭」。無事に育つことを願うばかりです。
saneto
本日の発言者:実藤 智子
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