2010年11月 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2010年11月

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上手い話には・・・

先日、これまでパソコンを持っていなかった妹が仕事にパソコンが必要になったとのことで
購入することになりました。
当初考えていた予算も低く、家電量販店はあきらめてパソコン専門ショッップに行くことに。
アウトレットの商品が機能の割に安かったのですが、それでも予算には届かず。
すると、店員さんが「インターネットの光回線のご契約とセットならお安くなりますよー」とのこと。
確かに金額的にはその方法だと予算内で満足する機能の物が購入できそうです。妹もそれしか
ないと思い商談成立!
しかし、そこからが長い道のりでした。
まずは、インターネットを契約するにも妹のマンションがその回線に対応しているかが分かりません。
それならば・・・ともう一つ別の回線を出してきて、「こちらならどのマンションでも可能です。
しばらく使って解約して光回線にすれば問題ありません。」と言われました。
結局その二つの契約の説明に1時間以上かかり、たくさんの書類にサインをし、子どもたちも
グズグズになったけれど、大人の私でもぐずってしまいたくなりました。
やはり、上手い話には色々と面倒なことがあるもんだと、昔の人は上手いこと言うなぁと
実感しました。
種本本日の発言者:種本

不景気なのに。。。

先日、ふとんの逸品会に行ってきました。
一年に一度行われていて、先方に住所氏名を登録しておくと翌年より招待状が届くようになっています。
朝9時からなのですが、私が8時過ぎに行った時には、すでに300名以上の人が来られていました。その後も大勢の人が来られ15分早く開場となりました。
 中に入ると、ワンフロアーに寝具全般の商品が商品別においてあり、すでに満員状態でした。
商品自体も豊富で選ぶのも大変でした。
値札には販売価格のみ表示されていて、その商品の値段が元値よりもどの位安くなっているのかがわからないので、買う側としては、自分の商品に対する知識だけが頼りとなります。たとえば、羽毛布団が35,000円となっていましたが、この商品がどれ位安くなっているのか判断がつきません。
商品の内容をみてダウンの内容などをチェックしないとその価値が分りません。
そんな中で私も敷き布団を買いました。
大勢の方が大量に買っておられるのを見ると 群集心理が働いてついつい余計なものまで買ってしまいました。
 商品の中には難ものもあり会社側としては、普通なら商品にならない物を販売でき また、在庫処分もできて“よし”買う側としても、いいものを安く購入できて“よし”で いいことずくめです。
 買い物が終わると 記念品を頂きお寿司と飲み物をごちそうになりました。
10時前に帰ったのですが、まだ入り口には入場制限されているのか多くの人が並んでおられました。
 世間では、まだまだ不景気といわれていますが、そんなことを感じさせない所でした。
諏訪今日の発言者:諏訪

本の紹介

今日は最近読んだ本より「貯金生活宣言」を紹介したいと思います。
少し前に、この本が本屋さんで多く出回っていたので気になっていたのですが、来年からうちの家計は、扶養控除の廃止により所得が76万円上がり、税率が2割に上がることが予想され、手取りが減ることの危機感からこの本を買いました。
節約本のほぼ全てが家計簿をつけることから始まりますが、この本の変わっているところは全ての支出に対し「消費・浪費・投資」の3つに分けることから始まります。
理想的な割合は「70%・5%・25%」なのだそうです。
1週間ごとに集計をして、状況把握をするので早速私も2・3週間家計簿をつけてみることにしました。
私の場合はやはり浪費の割合が多く、その原因は「夕飯を作るのが面倒だから外食にしよう。」というものが大半を占めていることがわかりました。
なので、来月からは外食なしにしようというのはできない約束なので、月2回だけ外食にしようと目標を立てています。
このように、数字によって自分をコントロールできるようになることで、無理なく貯金力がつき景気にも影響されない「貯められる自分」をつくることが著者の最終的な狙いだそうです。
この本を読んで著者の販売戦略にしっかりはまり、シリーズで出ている家計簿も買ってしまった私ですが、この支出が浪費ではなく投資となるよう続けていきたいと思います。
sasaki.gif今日の発言者:佐々木靖子

GROUPON(グルーポン)

今回はGROUPON(グルーポン)というサービスについてご紹介します。
最近テレビ新聞等でも取り上げられているので知っている方もいらっしゃると思います。
グルーポンはアメリカで2008年11月に20代のアンドリュー・メイソン氏.が起業し2年で年商320億円超えを達成した急成長のビジネスモデルです。
インターネット上で時間限定・数量限定でお得なクーポンを販売し消費者に共同購入してもらうという方法で、そのチケットにはグルメ・レジャー・カルチャースクール等のクーポンがあり50%以上もの大幅割引で一定量の消費者が購入すると取引成立して決済され商品券を発行するいうサービスでフラッシュマーケティングと呼ばれるそうです。
50%以上の割引価格で定価のサービスが受けられるということで消費者にはもちろんうれしいサービスであることに間違いはありませんが事業者にとっても商品券を発行することで先に一定量の資金確保が出来、顧客獲得を確実に行えるとメリットが大きくビジネスの可能性を感じます。
実際どんな仕組みかを体験するべく、私も先日グルーポンに登録し、「全国の食通も絶賛!京町家の隠れ家で味わう名店イタリアン『プレミアムランチコース』が52%OFF」のクーポンを購入し定価2500円のコースを1200円でいただいてきました。
まずは三条河原町一筋上がる東入、クーポン購入をしなかったら店の前を通っていても通り過ぎてしまうような小さな店構えにグルーポンシステムの集客メリットを強く実感。
昔ながらの土壁の小窓から外の路地を望む席でのイタリアンのコースを定価を意識しながらいただいたのですが前菜からデザートのティラミスまでおいしくいただけました。
お店の方にクーポンについて伺ったところ20枚で共同購入が成立のところを400枚以上の購入があったとのこと。土日はもちろん予約がいっぱいで・・・と申し訳なさそうでした。
確かにランチは一日5組限定でその日も主婦仲間と思われるグループで席はうまっており、クーポン使用期限の12月21日までに400枚すべてのクーポンが使われるのか、トラブルはないのかと少し疑問にさえなりました。
私が登録した9月にはまだ参加事業者も少なかったのですが10月にきたメールではウエスティン都のジュニアスィートも「朝食、エステ、フィットネス」つきで55%OFFで1泊2日、2名36700円で販売されるなど利用者は確実に増えているようです。
みなさんも消費者、事業者の視点でご利用体験されてみてはいかがでしょうか?
またマーケットを京都に特化した「くーどす」というサービスもあるそうです。
トラットリア ニーノ 2階にて
トラットリア ニーノ 2階にて
本日の発言者:佐々木淳子

マイライン

最近よく色々な電話会社の代理店というところから、営業の電話がかかってきます。
ほとんどお断りしてましたが、以前、ソフトバンクテレコムの代理店から工事費なしで、印鑑ひとつで電話料金がお安くなりますよと言われ、事務所に来てもらってお話を聞いたことがあります。
長い話の後、要はマイラインの登録を変更して下さいということでした。
マイラインとは電話をかける際に、電話会社を予め登録するものですが、実際は電話会社のユーザー囲い込み用の営業として利用されていることがわかり、それ以降はずーと電話会社の営業はお断りしていました。
今回は、NTTコミュニケーションズからの電話で、代理店ではないということで、ついお話を聞いてしまいました。
同じように、電話料が節約できますというお話で、『プラチナ・ライン&世界割』のサービスを利用すると県内、県外、携帯電話(ただし0033をつけた場合)、海外への電話料金が時間場所にかかわらず一律でお安くなるということでした。
申し込みも簡単で、定額料も無料ですということでしたので、先週資料を送っていただいたのですが、これも実際用紙が送られてくると、マイラインプラスに登録してからでないとサービスを受けられないということでした。
実際のところは、以前お知り合いの代理店さんに見ていただいたとおり、『Bフレッツ光』が一番安いということは分かってます。ただし工事費が10万円以上かかりました。
小西本日の発言者:小西

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