モノは聴きよう | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

モノは聴きよう

以前こちらで、「モノは言いよう」だけでなく、「モノは聞きよう」だとお伝えしましが、
「きく」には、「(門構えの)聞く」と「(耳へんの聴く)の2種類があります。
門構えの聞くは、音が自然に耳に入ってくる様子を指すようで、生活している中で意識せずとも聞こえてくる音だそうです。

例えば、風の音や遠くから聞こえてくるサイレンの音などです。
一方耳へんの聴くは、自ら聴こうと意識して耳をすませるような場面をさします。
好きな音楽をじっくり聴いたり、大切な話を一言一句聞き逃すまいとする場面です。
そう考えると、私はあまり意識して聴くということをしていなかったように思います。
漢字の成り立ちには諸説あるようですが、耳へんの聴くの字の右側は、徳という字右側と同じです。
徳をもって聞くという意味だとすれば、人として大切なことはやはりしっかりと意識して聴く必要がある言えます。
職場でも、子どもとでも、きちんと耳を傾けて聴くようにしたいと思います。




本日の発言者:種本
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